当院は鍼治療をする際にエコーを使用している数少ない鍼灸院です。
エコーとは、赤ちゃんを確認する時に使用する装置なので安心安全な装置になります。
なぜ、当院はエコーを使用しているのか?
それは、クライアントさんに安心して施術を受けて頂くためです。
鍼灸は、こわい、何してるかわからない、痛いなどマイナスのイメージも多く聞かれます。
だからこそ、マイナスのイメージを少しでも払拭する必要があるのです。
エコーは、安心して施術を受けて頂くためのツールの1つです。エコーといっても一体どういう重要性があるのかわからない方も多いと思いますので、エコーを使用する利点をまとめてみました。
高い精度の鍼治療
エコーによって軟部組織や臓器の位置、血管、神経を詳細に観察できるため、より精密な鍼治療が可能です。
例えば、背部の治療は気胸のリスクを伴うためにエコーなしでの深刺しは危険が伴います。
エコーがあればより異常部位に対し正確な深度で施術可能です。
また、血管や神経が密集している部位でも、エコーがあれば安全に鍼を導くことができます。
異常所見の早期発見
エコーを使用することで早期に組織の異常や病変を確認することができるため、より早い段階で鍼治療を始めることができます。例えば、股関節痛の症状。なかなか症状がよくならない場合は、深部の小殿筋や股関節包に原因がある場合も多いです。
小殿筋をエコーで確認すると正確な位置や深度などを観察することができるので、少ない本数でより正確な方向で刺鍼できるので、クライアントさんの負担も少なく改善率も上がります。
治療のカスタマイズ
エコーを使用することによってクライアントさんの体を詳細に把握することができ、その方にあった治療計画を提案することができます。
エコーに映し出された症状の状況を一緒に確認することで、クライアント様ご自身が現在どういう状態が認識することができ、提案した治療計画もご納得した上で通っていただけます。
症状の可視化
エコーを使用することで症状を可視化することができ、クライアントさんからの理解をより円滑に得ることができます。
エコーを見ながら刺鍼することも多く、症状の原因とされる部位へ正確に鍼を当てることで症状の再現痛がおき、刺鍼したところが症状の原因だと実感できます。
治療経過の透明性
体感しにくい微細な症状の改善具合もエコーを使用することでリアルタイムでモニタリングできます。
希望者には実際にリアルタイムで刺鍼している映像をお見せしています。
症状の原因部位に鍼が貫通した時の感覚や、実際の映像を見ることで症状の経過を自身の体感をもって把握できます。
不適応疾患の予測
エコーを使用することで、鍼灸不適応疾患をより正確に見極め、不適応と判断した場合は早急に連携しているクリニックへ紹介させていただいております。
クライアントさんの安心感
エコーを使用することで症状の原因となっている部位へ正確にアプローチできることは、クライアントさんの安心感につながります。
クライアントさんへの説明
エコーを使用するとクライアントさんに対して症状の状況や状態について視覚的な情報共有が行えます。
エコーを使用しない場合は、感覚や経験値などで理解を促す必要があり、クライアントさんとの情報の共有が難しい場合もあります。