帯状疱疹後の痛み

先日、帯状疱疹を発症してから上肢全体の痛みで悩むクライアント様が来院されました。
そのクライアント様は帯状疱疹が発見されるのが遅れたために、このような痛みがでたとおっしゃっていました。

帯状疱疹を発症したのは、2年前。

最初は頚部から上腕全体に痛みはあったもののどこの病院へいっても帯状疱疹とは診断されなかったようです。帯状疱疹と診断されたのは、発症してから1週間後でした。発疹もでなかったので、診断が遅れたということでした。

当院に来院時は、右頚部から上腕にかけて刺さるような痛み、チクンチクンとした痛みを訴えていらっしゃいました。温めると痛みが和らぎ、寒さで痛みが強くなるとのことです。痛みのせいで夜も眠れない・・痛みが常にあって死にたい…そんなこともおっしゃっていたので相当深刻な様子だと感じました。

問診や触診、そして超音波エコーで観察後、筋膜の癒着による痛みの可能性もあることから鍼で施術することになりました。

施術部位は、頚部から上腕までの筋膜の癒着が特にひどいところや上腕動脈や痛みの領域の神経分布にそって施術を行いました。3回施術したあと痛みが軽減し、6回の施術でペインスケールが半分までになりました。

週1回の通院でしたが痛みが軽減したとのことで10日に1回の来院頻度にしました。しかしその後、施術間隔をあけすぎるのが早かったようで1週間くらいで痛みが強くなり、急遽、来院。その後鍼をして痛みが和らぎました。

10回の施術で痛みが落ち着いたらので、一度様子を見てもらうことに・・・。

その後、調子いいとのことです。

今回のケースのように、帯状疱疹が原因と思っていてもそれは筋膜や神経、血管の膜の癒着の可能性もあります。原因不明の痛みやシビレでお悩みの方は、ぜひ一度はり治療院ここからへご相談ください。